未成年・高校生でも脱毛サロンで脱毛できる?

悩む女子高生

脱毛は多くの女性がしたいもの。未成年・高校生だって、授業やレジャーなどで肌の露出をするときは、ムダ毛が気になるものですよね。
とはいえ、年齢的に申し込みできるのかな?と心配になる人もいるのではないでしょうか。今回は未成年や高校生の脱毛について、最近の事情や注意点、おすすめのサロンについてご紹介します。

未成年・高校生でも脱毛しやすい、おすすめの脱毛サロン

キレイモ

キレイモは年齢制限がなく、同意書があれば申し込みができるため、比較的申し込みをしやすいサロンといえます。友達や家族を紹介した場合、最大20,000円オフという特典や、学割プランがあるのも魅力です。
学割プランは、学生のうちに申し込むと卒業後も月々の支払いは学割料金のまま、という内容です。学生ではなくなっても、割増料金や追加料金の心配をせず、プランを利用できます。
ただし学割プランを申し込む場合は、同意書とは別で自分の学生証や生徒手帳など証明できるものが必要です。

脱毛の回数は申し込み後に変更OK

学割が適用されるのは、6回、12回、18回と回数制になっている、全身脱毛のパックプランです。それぞれ、月々1万円以下の料金で脱毛できるので、お財布への負担も少なそうです。
通常月額プランで初月0円になるキャンペーンは、学割では利用できませんが、料金も通常の月額制コースより7,700円から最大67,900円までおトクになります。回数は申し込み後に増減することもできるので安心です。学生のうちは、学割のまま変更できます。

キレイモの学割パックプラン
プラン 総額(税抜) 月額換算(税抜) 保証期間
6回パック 106,300円 約8,858円 2年
12回パック 202,900円 約8,454円 4年
18回パック 274,100円 約7,614円 5年

毎月通えなくてもOK!自分のペースで脱毛できる

キレイモの学割パックプランは基本的には毛周期に合わせ、1カ月半から2ヵ月に1回の来店ペースで、通います。ですが、、回数制なので毎月通えなくても大丈夫です。
1回の来店で全身1回分を脱毛できるスピーディな内容と、ゆとりのある保証期間によって、自分のペースで通うことができそうです。

脱毛ラボ

脱毛ラボも、未成年が脱毛しやすいサロンのひとつです。
申し込み条件については、できれば保護者が同伴したほうがいいようですが、同意書の提出だけでもかまわないようです。
脱毛ラボでは学生限定のプランはないものの、高校生や未成年でも十分利用しやすい、リーズナブルな料金設定が魅力です。

リーズナブルな料金で全身脱毛が始められる

脱毛ラボのプランは、月額制のパックプラン、回数制のパックプラン、都度払いとが選べます。脱毛のスピードにそこまでこだわらなければ、月額制パックプランがおすすめです。全身48ヵ所の脱毛が月額1,990円(税抜)で申し込めます。フィットネスクラブのように、継続して通う分だけ毎月支払いをするので、総額を分割して支払う月額制より、負担は少ないです。ただし、スピードを求めるなら、最短2週間に1回通える回数制パックプランのほうがいいかもしれません。

まとまった費用の心配なし!都度払いもできる

都度払いがあるのも、脱毛ラボの大きなメリットです。全身が部位ごとにSパーツからLパーツまで分かれていて、それぞれ1部位1回あたり1,500~3,000円で脱毛できます。
気になる部分だけ脱毛したい人や、初めての脱毛で痛みが心配な人が試すのに利用することもできます。

銀座カラー

銀座カラーは、16歳以上の年齢制限があるものの、学割プランや同意書不要の都度払いプランが利用でき、おトクなサロンのひとつです。
学割プランは、学生証を提示するだけで、2カ所以上の契約であれば10,000円オフになる特典が利用できます。
両ヒザ下と料ヒジ下を申し込めば、通常81,600円(税込)ですが、割引によって71,600円(税込)となります。月額制も利用できるので、11回払いにすれば、月額6,500円(税込)です。

コース最大10%オフの特典も

ほかにも銀座カラーでは、学生証の提示でコースが最大10%オフになる特典が利用できます。全身脱毛の場合、計22か所脱毛し放題の「新・全身脱毛コース」が月額8,900円(税抜)で申し込めます。しかも初月と2ヵ月目は0円です。
全身脱毛以外にも、1ヵ所を選んで脱毛するデリケートチョイスやスタンダードチョイスのコースも、それぞれ10%オフで利用できます。

未成年者限定都度払いプランは同意書不要

銀座カラーでは学割以外に20歳以下限定の都度払いプランが用意されています。
都度払いできるのは、希望する1ヵ所を脱毛する「デリケートチョイス(3,500円)」と、「スタンダードチョイス(7,000円)」、まとまった部位を脱毛できる「全身ハーフ脱毛8カ所(20,000円)」、「新・全身脱毛22ヵ所(26,500円)」です。
全て税込みの金額で、気になる1部位から、全身脱毛までが都度払いで利用できるのはとても魅力的です。特に、月額制の利用が難しい未成年にとって、都度払いで全身が脱毛できるのはとても心強いです。ただし、銀座カラーの全身脱毛は、顔が範囲に含まれないので注意しましょう。

未成年・高校生でも脱毛OKな脱毛サロンは増加中

高校生以上なら脱毛できるケースが多い

ひと昔前なら、脱毛は肌への負担が大きく、成長期の段階である未成年には危ないというイメージが一般的でした。
しかし最近は、脱毛マシンの性能がアップし、化粧品の品質も高まったことで、多くの脱毛サロンで未成年でも脱毛できるようになっています。年齢的にいうと、高校生以上であれば多くの脱毛サロンを利用できるようになっています。
人によってはムダ毛の量や濃さのせいで、深刻なストレスを感じることもあります。未成年で脱毛をすることはおかしいことではなく、むしろ積極的に脱毛する人が増えています。

未成年向けの学割プランも

金銭的な面でも、高額になりやすかったクリニックやエステサロンでの施術に比べ、リーズナブルな料金の脱毛サロンが増えたことで、手軽に脱毛できるチャンスも増えています。
脱毛サロンによっては、費用が心配という学生や未成年に対し、脱毛する範囲によって、学割や未成年限定のプランを用意するなど、工夫をすることが増えています。
学生・未成年だからこそ、おトクに脱毛できるように、というサロン側の配慮が感じられます。

ワキ脱毛は比較的リーズナブル

なるべく費用を抑えて、とりあえず気になる部分だけ脱毛したいという人は、ワキ脱毛からスタートするのがおすすめです。
ワキだけなら、キャンペーンを利用できたり、通常料金でも、比較的リーズナブルな料金で提供しているサロンが多いです。

未成年・高校生が脱毛サロンへ行く場合の注意点

年齢制限を確認しよう

未成年でも脱毛ができるサロンが増えているといっても、何歳から脱毛ができるかは、サロンによって異なります。
3歳からOKというサロンもあれば、小学生や中学生以上、というサロンもあります。一般的には16歳以上、というサロンが多いため、高校生以上であれば脱毛できるサロンが多いですが、申し込み条件を確認しておきましょう。

大手脱毛サロンの年齢制限

ミュゼプラチナム なし(整理が順調に来ていることは必要)
キレイモ なし
脱毛ラボ なし
銀座カラー 16歳以上で2回以上生理が来ていること
シースリー なし
ジェイエステティック 中学生以上
TBC ライト脱毛7歳以上/スーパー脱毛16歳以上
エピレ 7歳以上
ディオーネ 3歳以上

保護者の同伴もしくは同意書が必要

未成年が脱毛をする場合、保護者の同伴、もしくは同意書の提出が必要というのが、ほとんどのサロンで共通する条件です。クリアしないと、脱毛をすることは難しいでしょう。
サロンによって、同伴を求められる場合と、同意書の提出だけでいい場合、同意書を提出した上で保護者に電話確認をする場合など、条件は異なります。
マシンや化粧品の性質が向上しているとはいえ、脱毛は肌に負担をかける行為です。ダメージがゼロではない以上、肌トラブルが起こらないとも限りません。
サロン側が保護者の了承を得たいと考えるのは、契約の前に親に一緒に説明をきいてもらえば直接確認が取りやすいからです。同意書の場合も、保護者が読んで署名・捺印をしてもらうことが、トラブル回避にもつながりやすくするためだと理解しましょう。

大手脱毛サロンの未成年脱毛条件

ミュゼプラチナム 保護者の同意書と電話確認
キレイモ 保護者の同意書
脱毛ラボ 保護者の同意書、可能であれば同伴
銀座カラー 保護者の同意書または同伴(都度払いプランは同意書不要)
シースリー 保護者の同意書
ジェイエステティック 保護者の同意書と同伴(高校生を除く未成年はいずれか)
TBC 保護者の同意書と同伴もしくは電話確認(年齢とプランにより異なる)
エピレ 保護者の同意書と同伴もしくは電話確認(年齢とプランにより異なる)
ディオーネ 15歳まで施術時はサロンへの同伴、送り迎え

勝手に同意書の提出をするのは絶対NG

残念ながら、どうしても脱毛がしたいから、と勝手に同意書を書いて提出し、脱毛を始める人もいないわけではないようです。
ですが、勝手に申し込むのは大変リスクが大きいです。
というのも、勝手に同意書を書いて提出し、契約をすると、後々解約したいと思っても契約の途中破棄ができない、返金保証が適用してもらえないことがあるからです。
金銭的なトラブルになるのを避けるためにも、保護者に内緒で申し込むことはやめましょう。

保護者と離れて住んでいる場合はサロンに相談を

18歳や19歳の人だと、就職先や大学などに通うため、自宅を出て生活している人も多いでしょう。未成年には違いないので、脱毛をするのであれば、保護者の同伴や同意書が必要です。
同意書の場合は、同意書を送り、保護者の署名や捺印をしてもらったものを送り返してもらって、お店に提出するのが基本です。
ですが、遠方の場合は、カウンセリングや契約のためだけに同伴してもらうことが難しいこともあるでしょう。同伴が必要なサロンの場合は、カウンセリングを受ける前に一度問い合わせてみてください。対応はサロンによって異なりますが、相談には乗ってくれるはずです。

保護者が男性のみの場合は入店できるか確認を

脱毛サロンの中には、女性専用で男性が入店禁止になっているサロンもあります。
未成年が脱毛を申し込むときに保護者の同伴が必要なサロンで、父親が店内に入ることができないと、契約ができません。
遠方のケースと同じく、父親であれば店内に入れるかどうかの対応は、サロンによって異なります。カウンセリングを受けたいと思ったら、当日困らないように事前に確認しておきましょう。

高校生や未成年で脱毛するのは昔より一般的に

脱毛サロンごとの規定を確認して申し込みを

高校生や未成年で脱毛をすることは、以前に比べ、最近は一般的なことになりつつあります。
多くの脱毛サロンでも、未成年で脱毛できるようになっていて、キレイモや銀座カラーのように学割プランや未成年限定プランも利用できるケースもあります。
注意したいのは、脱毛サロンごとに未成年が脱毛する場合の決まりが違うことです。保護者の同意書を提出するだけでいいのか、電話確認や同伴が必要かは異なります。きちんと手続きを踏めば、トラブル回避にもなります。申し込むときは、ご両親にもよく相談して、サロン選びをするようにしましょう。

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