腕脱毛・二の腕脱毛の効果と回数!脱毛完了にかかる期間はどのくらい?

腕脱毛のイメージ

人目につきやすい腕のムダ毛。比較的、自己処理しやすい部位であるものの、二の腕の裏側などになるとキレイに処理するのは結構たいへん。処理する回数が増えるほど、腕脱毛をしてムダ毛の悩みから解放されたいという人も多いでしょう。
それでは、腕脱毛には実際どのくらいの回数・期間が必要なのでしょうか。
今回はこの記事で、脱毛サロンと医療脱毛で脱毛する場合の回数・期間、効果の目安などについてご紹介します。

腕脱毛とは~腕脱毛の対象範囲

腕の付け根から手の甲・指まで

一般的な腕脱毛の対象範囲は、腕の付け根(二の腕)から手の甲・指までです。
サロンやクリニックでは、腕脱毛の範囲をそれぞれ「ヒジ上」、「ヒジ下」、「手の甲と指」などに分けていることが多いです。
中には二の腕部分にあたる「ヒジ上」と「ヒジ」を分けている場合や、「ヒジ下」と「手の甲」、「手の指」のようにもっと細かくパーツ分けされているケースも。

基本的に料金もパーツごとの設定が多いですが、サロンやクリニックによっては全体を1パーツとして扱うこともあります。
腕のパーツが細かく分かれていると、腕全体を脱毛するには費用がかさみやすいです。場合によっては全身脱毛との費用を比較したほうがいいでしょう。
一方で、脱毛の仕上げとしてスポット的な脱毛をしたいときは細かくパーツ分けされているほうが、脱毛したい部分だけ集中的にお手入れできるかもしれません。

腕脱毛の効果は?脱毛サロンと医療脱毛で比較

回数を重ねれば、それぞれ十分効果あり

腕脱毛の効果は、脱毛サロンも医療脱毛も、回数を重ねれば十分効果が出るといわれています。
どちらも1回の施術で完了することはないのは共通だからです。

一般的に、脱毛サロンは光脱毛、医療脱毛はレーザー脱毛による脱毛が主流です。
1回あたりの効果だけみると、レーザーを使う医療脱毛のほうが照射パワーは強く、短期間で満足いくまで脱毛できることが多いです。

脱毛サロンは1回ずつの効果は医療脱毛に劣ることが多いですが、全く効果がないわけではありません。長い目で見れば、お手入れの必要がなくなるほど脱毛効果を得られるはずです。
光による脱毛で肌への負担や痛みの心配は減らせるのもメリットです。

腕脱毛完了までの回数・期間は?

1年以上の脱毛期間は見ておく方がベター

腕脱毛完了までの回数・期間は、脱毛サロンと医療脱毛のどちらを選んでも、ツルツルになるまで1年以上かかるのが一般的です。
腕はムダ毛の多い・少ないが分かりやすい部位です。ですが、腕全体を脱毛する場合、部位ごとに脱毛効果の表れに差が出ることがあるからです。
脱毛マシンは基本的に黒い色(メラニン色素)に反応して脱毛効果を生み出します。一方、色素が薄い産毛や細い毛には反応しにくい傾向があります。
腕のパーツごとに見ると、ヒジ下に比べて産毛や細い毛が多いヒジ上は、脱毛回数が増えやすいです。

毛周期も脱毛期間に影響

腕脱毛が完了までにある程度期間が必要なのは、毛周期に合わせて2~3ヵ月に1回ペースで脱毛を行うことが多いのも一因です。
毛周期とはムダ毛が生え変わるサイクルのことです。毛が生える段階の成長期、毛が抜けかける退行期、体内で成長段階にある休止期に分かれます。
一般的に光脱毛・レーザー脱毛ともに、退行期や休止期の毛には反応しにくいため、成長期の毛に照射する必要があります。
毛周期を無視して短期間に集中的に脱毛しても、肌に負担こそすれ、毛の生え代わりが完了していない状態では、十分な効果は得られません。
一定の間隔で施術することで、より確実な効果が得られるはずです。

脱毛サロンの回数・期間目安

6~12回で1年半~3年が目安

腕脱毛を脱毛サロンでする場合の回数は6~12回が目安で完了までの期間は1年半~3年ほどといわれています。回数に幅があるのは、脱毛の効果が表れるまでに個人差が大きいためです。
一般的には10回程度施術をすれば、ムダ毛がほとんど生えてこなくなった、という人が多いです。
毛の量が少ない人や元々薄い人などによっては、3回程度の施術で腕毛が減ってきたと効果を感じることもあるようです。

医療脱毛の回数・期間目安

5~8回で1年半~2年が目安

医療脱毛で腕脱毛をする場合の回数目安は5~8回程度、期間は1年半~2年くらいが一般的ほどといわれています。
照射パワーが強い分、脱毛サロンに比べ施術の回数は少なくてすむことが多いでしょう。
一般的には、3回目くらいで太い毛が目立たなくなり、5回目くらいでムダ毛がほぼ目立たない状態になるようです。早い人では、1回で脱毛効果を感じたり、1年程度で脱毛が完了することもあるようです。
ただ、医療レーザー脱毛も黒い色素(メラニン色素)に反応して脱毛効果を生み出すため、産毛には作用しにくい面があるようです。

二の腕など産毛が多い部分は回数が多く

二の腕などヒジ上の産毛が多い部分は反応しづらく、ツルツルにするまで照射回数が増える可能性があります。
クリニックの中には産毛にも効果が出やすい脱毛マシンを導入している場合があります。あるいはバランスよく脱毛できるよう複数の脱毛マシンを使い分けているクリニックもあります。クリニック選びの際は脱毛マシンの種類もチェックするといいでしょう。
医療脱毛は光脱毛に比べ、痛みを強く感じる可能性があります。不安な人は施術前に痛みを和らげる麻酔について相談するといいでしょう。

腕脱毛の料金相場

腕脱毛のパーツは、主にヒジ上とヒジ下、手の甲と指の3部位に分かれます。
サロンやクリニックによっては、腕全体をセットで脱毛できるプランもあれば、1か所ごとに脱毛できる場合もあります。
一般的にパーツごとの契約をするより、腕全体がセットで脱毛できるプランを選んだほうがお得になることが多いです。

脱毛サロンの料金相場

1回あたり約10,000円が目安

脱毛サロンの料金相場は、1回あたり約10,000円、6回コースで5万円程度という料金が相場の目安です。
医療脱毛に比べると、脱毛サロンのほうが1回あたりの費用はリーズナブル。
効果を実感するまでに少し回数や時間がかかるかもしれません。ですが、脱毛が初めての人や、とりあえず目立たない程度まで毛を減らしたいという人は脱毛サロンを選ぶことが多いです。

医療脱毛の料金相場

1回あたり20,000~25,000円が目安

医療脱毛で腕脱毛をする場合の料金は1回あたり20,000~25,000円、5回コースの場合8万円程度が相場といわれています。
脱毛サロンに比べて料金相場は高めと考えたほうがいいでしょう。
ただし、腕全体をまとめて脱毛できるクリニックなら、部分ごとの脱毛を申し込むのに比べ料金を抑えられる可能性もあります。

腕脱毛するなら、脱毛サロンと医療脱毛どっちがお得?

迷ったときは脱毛サロンで試すのもひとつ

脱毛サロンと医療脱毛のどちらで腕脱毛か迷ったときは、まずは脱毛サロンで施術するのがおすすめです。
短期間で脱毛するなら医療脱毛のほうが効率的かもしれませんが、費用だけ見ると脱毛サロンのほうがお得になる可能性が高いからです。
どちらも1回で脱毛が完了することはほとんどないのは共通ですし、回数を重ねれば脱毛サロンも十分な脱毛効果を感じられるはず。
脱毛サロンで一旦満足いくまで脱毛してみて、どうしても脱毛しきれなかった分だけ医療脱毛をするのもひとつです。
ある程度サロンで脱毛が完了しておけば、医療脱毛をする回数も少なくてすむはずですし、肌への負担も最小限に抑えられるはずです。

脱毛サロンとセルフ脱毛、安いのはどちら?

総合的に見ると脱毛のほうが高コスパ

脱毛サロンに通わずとも、自宅でカミソリや毛抜きなどで十分セルフ脱毛できる、という人もいるかもしれません。
ですが、総合的に見ると脱毛するほうがコスパも良くなる可能性が高いです。セルフ脱毛は肌への負担が大きく、トラブルも起こしやすいからです。
例えば肌荒れや、毛が硬く太くなったり、毛穴が黒ずんでみえる埋没毛が起こる可能性があります。
間違った処理を続けると、毛嚢炎を起こすリスクもあります。

腕のムダ毛は目立ちやすく、頻繁に自己処理をする部位です。回数が増える分、トラブルのリスクも高まるでしょう。
カミソリや毛抜きなど、自己処理の方法によっては1回あたりの費用だけ見ると、脱毛サロンに比べて安上がりと思うかもしれません。
ですが、自己処理を長年続ければ続けるほど、肌への負担は大きくなり、トラブルも起こりやすくなります。
肌トラブルで悩まされたり、皮膚科を受診することになれば、かえってお金がかかることもあるでしょう。

脱毛サロンに通うのは時間や費用が必要で一見高くつくように感じますが、プロの手で施術が行われ、アフターケアもしっかりしてもらえるので安心です。
脱毛の頻度も、年間トータルで考えればそこまで多いわけではありません。
むしろ自己処理するより効果が持続するので、脱毛サロンに通う頻度のほうが低いでしょう。
通うほどにムダ毛の量も減るはずなので、どんどんムダ毛処理の手間が省けるはずです。
最終的にムダ毛処理の手間がいらないほどになれば、コスパは脱毛サロンのほうが高いといえます。

ミュゼなど脱毛サロンのキャンペーンが狙い目

リーズナブルな料金が魅力の脱毛サロン。狙い目はキャンペーンです。キャンペーンを利用するとさらにお得に脱毛できる可能性があるからです。
ミュゼなど、サロンによっては月替わりで格安のキャンペーンが行われたり、豊富な割引キャンペーンが用意されているサロンもあります。
場合によっては、腕以外の部位も含めてお得に脱毛できるチャンスも!ぜひチェックしてみてください。

自己処理は危険?セルフ腕脱毛の問題点

セルフ腕脱毛は肌トラブルを起こしやすい

自分の手が届きやすい腕部分。目につきやすい部分なので、パッと手軽にできるセルフ腕脱毛で処理をすませる人も多いです。
ですが、セルフ腕脱毛で一般的なカミソリや毛抜き、脱毛クリームなどを使う方法は、肌トラブルの原因になることも。二の腕の裏側やヒジなど、見えづらい部分は剃り残しの問題や、うっかり肌を傷つけるリスクもはらんでいます。

手軽さが魅力のセルフ腕脱毛ですが、長期間自己処理を続ければ続けるほど、肌の負担は蓄積します。無理に続けると皮膚科を受診しなければならないようなトラブルになることもあるので注意が必要です。

セルフ腕脱毛で起こりやすいトラブル

  • 肌荒れ、乾燥
  • 出血
  • ヤケド
  • 埋没毛
  • 毛嚢炎
  • 肌の黒ずみ
  • 毛が太く見える、硬くなる

肌荒れ・乾燥

カミソリで毛を剃る、脱毛クリームや脱色クリームなど薬剤を使うセルフ腕脱毛は、どれも少なからず肌の表面を傷つけます。傷ついた肌は肌荒れや乾燥を招き、ほかのトラブルを引き起こす原因にもなります。

出血

自己処理用のカミソリは安全に配慮して作られていますが、刃物には変わりありません。うっかり手がすべって肌を切る可能性があるでしょう。
毛抜きも、抜き方によっては出血の原因になることがあります。毛穴の内部を傷つけ出血し、傷ついた部分に雑菌が入ることもあるので油断できません。

ヤケド

ヒートカッターや熱を利用した除毛器、温めて溶かして使用する脱毛ワックスなどは、使用方法を間違うとヤケドする可能性があります。
脱毛効果を高めようとするあまり、温度調節を間違えたり、使用回数をオーバーして低温ヤケドになったり、ひどい場合は水ぶくれを起こすこともあります。

埋没毛

埋没毛は埋もれ毛とも呼ばれ、毛が皮膚の内側や毛穴の中で伸びるトラブルです。
毛が皮膚の外に出ず、透けて見える状態になるので見た目も悪くなるのが困りもの。
カミソリや毛抜きによるセルフ腕脱毛ではよく起こるトラブルのひとつです。

毛嚢炎

毛嚢炎は傷ついた毛穴の中に細菌が侵入し、炎症を起こすことです。
肌荒れや乾燥など、肌が傷ついている状態でセルフ腕脱毛を続けると起こしやすくなります。
毛嚢炎がひどくなると、ニキビのように膿が出てふくれたり、治っても跡が残る場合があります。

肌の黒ずみ

セルフ腕脱毛は肌の黒ずみの原因にもなりやすいです。
肌は刺激を受けるとメラニンが発生します。そのまま自己処理を続けるとメラニン色素が蓄積し、肌が茶色くなり色素沈着を起こすからです。
色素沈着は肌だけでなく、毛穴に対しても起こるため、肌全体が黒ずんでみえるようになることがあります。
その他、埋没毛や処理した毛の断面が黒っぽく見えるという場合もあります。

毛が太く見える、硬くなる

セルフ腕脱毛をすると、処理後の毛の断面が斜めになったり、毛穴の汚れなどによって毛が太くなったように見えることもあります。
処理の仕方によっては、長期間繰り返し処理を続けると、実際に毛が硬く、剛毛になるケースもあります。
肌は傷つくと防衛本能として毛を太くしたり、濃くする働きがあるからです。

メンズ対応OKの脱毛サロンは?

キレイモやTBCはメンズもあり!

女性に人気のキレイモやTBCなど、脱毛サロンによってはメンズ対応のサロンもあります。
キレイモは腕のみのプランはないですが、3か所を選んで脱毛できるプランがあるので腕を含め顔周りやひざ下など気になる部分のムダ毛も脱毛できます。
TBCは老舗エステティックサロンということもあり、フェイシャルケアや痩身、ボディトリートメントなど総合的なケアが可能です。
その他、RINXも男性に人気のサロンです。
RINXはカウンセリングからすべて男性スタッフによる施術で、女性に話しづらい悩みも相談しやすいことが人気の理由のようです。男性専用サロンなので、女性に見られずに済むというメリットもあります。
男性の毛根は太く、毛も濃いことが多いです。
脱毛サロンなら光脱毛なので、男性も痛みの心配が少なくすむでしょう。

腕毛が気になる男性は少なくない

脱毛というと女性のイメージがありますが、最近は男性も脱毛する人が増えています。
男性の場合、女性ほどツルツルにせずとも、目立たないくらいまで毛量や太さを調整する人も多いようです。
男性が脱毛をする理由は、飲食店勤務など衛生面が理由で行う人もいますが、最近は女性の目を気にしてという男性も意外と多いのだとか。
腕のムダ毛は、電車に乗るとき、運転中や仕事中など、ふとしたときに目につきやすい部分です。
夏場はもちろん、冬場でも何か作業をするときに腕まくりをすることもあるでしょう。
以前はムダ毛というと男らしさの象徴でしたが、今はそうとは言い切れなくなっています。むしろ、ムダ毛をよく思わない女性もいるため、接するときの身だしなみとして、腕脱毛は一般的になりつつあります。
サロンによってはヒゲや脚、あるいは全身などさまざまなプランが用意されています。
ムダ毛に悩んでいる男性は、思い切って脱毛を視野に入れてみてもいいかもしれません。

腕脱毛のメリット

肌負担を減らせる

腕脱毛のメリットのひとつは、肌への負担が減ること。
脱毛サロンや医療脱毛なら、ヒジ上、ヒジ下、手指のパーツごとに肌の厚み、毛の状態に合わせてプロのスタッフが施術してくれます。
アフターケアに力を入れているサロンやクリニックも多いので、肌への負担は最小限に抑えられるでしょう。

ムラなくきれいに脱毛できる

脱毛サロンや医療脱毛クリニックでの脱毛は、腕全体をムラなく脱毛できるというメリットもあります。
二の腕の裏側やヒジ部分、細かい指の毛などは自分では見えにくいものです。サロンやクリニックに通えば、スタッフの手によって全体をまんべんなく脱毛できるでしょう。

腕の毛は目につきやすく、セルフ腕脱毛だと頻繁に自己処理をしないといけないことが多いです。繰り返し何度も処理することで肌トラブルが起こる不安もあります。
脱毛に通えば、出血やヤケドなどの無用なケガやトラブルが起こる心配もなくなり、安全にツルツルの肌を手に入れられるでしょう。

1回あたりの脱毛効果も長持ちしやすい

腕脱毛は1回あたりの効果が長持ちしやすいのもメリット。
毛周期に合わせて、2~3ヵ月に1回のペースでお手入れすればいいのが一般的だからです。
セルフ腕脱毛は思いついたときに手軽にできて、1回にかかる時間も短いかもしれません。
ですが、ムダ毛がなくなることはないので、伸びてきたタイミングで頻繁に処理しなければなりません。

腕脱毛も、最初のうちは次の施術まで自己処理が必要になることがあります。ですが、回数を重ねれば徐々に必要なくなるのが一般的です。
施術の回数を追うごとに、自己処理の頻度が減るとともにツルツルの肌に近づけるでしょう。
長い目で見ると、腕脱毛に通う方が、手間がかからず効率的にきれいになれるはずです。

腕のムダ毛に悩まずにすむ

腕脱毛をすることは、最終的にムダ毛に悩む時間がほとんどなくなるというメリットもあります。
回数を重ねることで徐々にムダ毛の量が減り、最終的には自己処理の必要がなくなるまでツルツルにできるからです。

セルフ腕脱毛だとムダ毛が伸びてきたタイミングで処理が必要です。ムダ毛の量が減るわけではないので、何年、何十年と処理し続けなければなりません。
脱毛ならサロンとクリニックとでは効果の表れる回数こそ差はありますが、どちらも通い続けることで十分な効果を得られるはずです。

腕脱毛のデメリット

全身脱毛の費用との差がない場合も

腕脱毛のデメリットのひとつは、施術先によっては全身脱毛と費用があまり変わらない場合があることです。
もちろん、全身脱毛のほうがトータルの料金は高いことは多いです。
ですが、通常、腕脱毛は範囲が二の腕から指先までと広いため、全体をツルツルにするためにはある程度費用がかかります。
比較すると、1回あたりの費用が全身脱毛とあまり差がないということがあり得ます。

例えば、キレイモの全身脱毛は月額9500円(税込み10260円)から可能です。
腕脱毛の1回あたりの料金相場と同じくらいの金額で、腕だけでなく全身まるごと脱毛できるのはお得といえるでしょう。

脱毛は、一度スタートすると、ほかの部位のムダ毛が気になる人が多いです。
腕脱毛を申し込んだあと、パーツを追加して脱毛したり途中から全身脱毛に切り替えるより、最初から全身脱毛をするほうが安くなる可能性は高いでしょう。
足や背中など、腕以外にも気になる部分があるなら、全身脱毛を検討するのもいいかもしれません。

肌トラブルのリスクはゼロじゃない

脱毛は少なからず肌に負担をかける行為です。
腕脱毛の場合も肌荒れや乾燥など、肌トラブルが起こるリスクはゼロとは言い切れません。
トラブルを防ぐには、保湿や紫外線対策が重要です。脱毛後の肌は普段より乾燥しやすく、気づかないうちに日焼けをしてトラブルを起こすこともあります。いつも以上に肌のケアに気を配りましょう。

脱毛時に痛みを感じる人も

腕全体を脱毛する場合は、面積が広いため痛みを感じやすいのもデメリットです。
ただ腕の毛はワキやVIOより細く、皮膚もある程度厚みがあります。顔や指のように骨が近いわけでもないので、強い痛みの心配は少ないかもしれません。
サロンによっては、SSC方式などより痛みの少ない脱毛方法を採用していることもあります。
痛みが不安な人は、サロンやクリニックで使用している脱毛マシンや、脱毛方法をよく確認した方がいいでしょう。

腕脱毛におすすめの脱毛サロンは?

ミュゼプラチナム

ヒジ上、ヒジ下、手の甲と指など、パーツごとに腕脱毛をするならミュゼプラチナムがお得!腕脱毛がどんなものか試してみたい人にも向いています。
ミュゼの料金は公式アプリダウンロードで半額になったり、平日日中に通える人は通常より割引になるデイプランも用意されているからです。

ミュゼで腕脱毛をするなら、回数や箇所を自分で選ぶフリーセレクト美容脱毛コースがおすすめです。
ヒジ上やヒジ下はLパーツ、手の指・甲はSパーツで脱毛できます。

ミュゼプラチナムの腕脱毛料金プラン
フリーセレクト美容脱毛コース 通常価格
(アプリダウンロード価格)
デイプラン価格
(アプリダウンロード価格)
Lパーツ(ヒジ上・ヒジ下) 6回54,000円
(27,000円)
6回45,000円
(22,500円)
Sパーツ(手の甲と指) 8回36,000円
(18,000円)
8回30,000円
(15,000円)

注意したいのは、ミュゼの料金プランは通い放題ではなく回数制なこと。
設定した回数で満足できず、追加で申し込むことになると、思ったより費用が高くなる可能性はあるでしょう。
ミュゼの場合、キャンペーンも月替わりで行われているので、腕脱毛がお得にスタートできるタイミングを見計らって申し込むのもいいかもしれません。

銀座カラー

腕全体をまとめて脱毛したい人には銀座カラーがおすすめ。
両ヒジ上、ヒジ下、甲と指がセットになった腕全セットコースがあるからです。
腕全セットコースは月額5,900円(コース金額188,000円)で、自分の希望にあった回数か、脱毛し放題が選べます。
銀座カラーは乗り換え割や学割など、割引特典も豊富なので、さらにお得になる可能性もあるでしょう。

ワキや脚など、腕以外にも脱毛する予定がある場合は全身脱毛プランを検討してもいいかもしれません。
銀座カラーの一番人気、新・全身脱毛コースは全身22か所の脱毛し放題プラン。
スピード脱毛コース(月額9,600円)とリーズナブル脱毛コース(月額6,500円)が選べます。
今ならスピード脱毛コースは初月+2ヵ月目までが0円です。
銀座カラーの全身脱毛は、全身1回分の脱毛が1回の施術で完了し、施術にかかる時間も約60分と短いのが魅力。
施術のストレスも軽減しながら、腕も含めてまるごとツルスベ肌を目指せるでしょう。

キレイモ

腕だけでなく、最初からまるごと全身の脱毛をしたい人は、キレイモを選ぶのもひとつ。
キレイモは全身脱毛専門サロンなので、腕脱毛だけのプランはありません。
ですが、月額9,500円(税込10,260円)から、リーズナブルな料金で全身脱毛をはじめられます。
キレイモの月額制は月謝制なので、満足した時点でいつでもやめられるというメリットも。
脱毛範囲に顔も含まれるので、1回の来店でおでこや小鼻など、全身1回分の脱毛ができるのも魅力的です。

注意したいのは、キレイモの月額制プランは回数も期限も決まっていないので、支払いの上限もないこと。
上限を決めて通いたい人は、回数制のパックプランもあるので検討してみてください。
パックプランには脱毛完了まで永久保証がついた、スペシャルプランも用意されているので安心して通えるはずです。
乗り換え割りやペア割などの割引特典を利用すれば、さらにお得に通えるチャンスがあるでしょう。

腕脱毛は脱毛サロン・クリニック利用がおすすめ

一年中見られやすい腕のムダ毛問題をサッパリ解決!

二の腕からひじ上、ひじ下の部分のムダ毛は、日常生活で一年を通して見られやすい部分です。自己処理でも比較的処理しやすい部分ですが、それによって黒ずみなど肌トラブルを招くこともあります。

それと反対にクリニックやエステサロンで脱毛すれば、毛穴の引き締めや色白効果も期待でき、つるつるの肌で自信を持って過ごせる可能性が高いです。

脱毛までの回数や期間は個人差があるものの、クリニックであれば比較的短期間で脱毛が完了できそうです。脱毛サロンの場合は比較的安価で受けられることが多いので、より手軽に受けられる可能性があります。

ただ、特に二の腕部分は産毛が多いので、硬毛化や時間がかかることも想定して、施術先を決める方がおすすめです。特に薄着になりやすい夏、いつ見られてもOKな腕でいられるよう、脱毛を検討されてみてはいかがでしょうか。

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