医療レーザー脱毛の種類|YAG(ヤグ)レーザー~日焼け肌もOK!VIOやワキにも有効なサブマシン

脇の下

一口に医療レーザー脱毛といっても、レーザーの種類はいくつかあり、それぞれに特色が違います。今回はYAG(ヤグ)レーザーが持つ特徴や、メリットなどについて調べてみましたのでご紹介します。

YAG(ヤグ)レーザーの特徴

レーザー脱毛といえば、現在はアレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーといった種類のレーザーが主流です。その中でYAG(ヤグ)レーザーが持つ特徴についてまとめてみました。

YAG(ヤグ)レーザーとは

医療レーザー脱毛の施術

YAG(ヤグ)レーザーの特徴はロングパルスといって肌の深部まで届く波長を照射できることです。それにより、より深いところに根を張る太い毛の脱毛にも効果を発揮しやすいレーザーです。

肌の奥深くまで照射できることで、VIOやワキ、男性の髭などの太い毛や、他の脱毛機器ではなかなか効果が表れにくいしつこい毛に悩んでいる人にとって、適したレーザーといえます。

代表的な機種名は

YAG(ヤグ)レーザーを取り入れた脱毛機器には、具体的に次のような機種があります。施術先を選ぶ際の一つの目安にしてみてください。

  • クールグライド
  • クラリティ
  • ジェントルヤグ
  • ジェントルマックス
  • ジェントルマックスプロ
  • エリート
  • エリートプラス
  • エリートMPX

YAGレーザーを導入している医療脱毛クリニック

YAG(ヤグ)レーザーのメリット、デメリット

もう少し具体的にYAG(ヤグ)レーザーが持つメリットやデメリットについて見ていきましょう。

YAG(ヤグ)レーザーのメリット、デメリット
メリット デメリット
・日焼けした肌でも施術OK
・深部までレーザーが届き美肌効果も
・脱毛効果は他のレーザーに比べ弱め
・痛みは強く感じやすい

日焼けした肌でも施術OK

一般的にレーザーは黒いもの(メラニン色素)に反応するよう作られています。そして波長が短いことで、それが可能になります。
対するYAG(ヤグ)レーザーは波長が長いため、肌の深部に照射することができるわけですが、それはすなわち「メラニンに反応しにくい」ということです。
だからYAG(ヤグ)レーザーは通常施術できない日焼けした肌や、元々色黒の人でも施術できることが多いです。
さらに、シミなどの色素沈着した部分や、乳首や乳輪、肛門といった元々色素沈着している部分も、通常であれば脱毛ができませんが、YAG(ヤグ)レーザーであれば可能です。

深部までレーザーが届き美肌効果も

YAG(ヤグ)レーザーは照射すると、肌の深部まで光を届けることができます。それによって、肌の引き締め効果や、ハリとツヤが生まれる可能性があります。

脱毛効果は他のレーザーに比べ弱め

太くてしつこい毛に効果を発揮し、日焼けした肌でも脱毛ができるYAG(ヤグ)レーザーですが、残念なことがあります。それは、脱毛効果が他に比べると弱めということです。
これは、レーザー自体の威力があまり強くないため、毛乳頭や毛母細胞に与えるダメージも小さくなってしまうからです。そのため、毛の再生率が他に比べて高く、効果の持続性が低いとされています。だから脱毛の効果を感じるのもゆっくりめになります。
とはいえ、医療レーザー脱毛なので、脱毛サロンで使用されるフラッシュ脱毛用の機器に比べれば効果は強いです。

YAG(ヤグ)レーザーの施術方法、痛みはどのくらい?

実際YAG(ヤグ)レーザーで施術する場合の方法や、痛みの程度などについても知っておきましょう。

ジェルを使わずに施術可能

手間なく始められ、短時間で施術可能

通常、レーザー脱毛では傷みを和らげるために冷却ジェルなどが使用されます。しかし、YAG(ヤグ)レーザーの場合は使用されません。
毎回ジェルを塗って施術するとなると、その分の時間がかかりますし、広範囲になればなるほど施術時間が長くなります。YAG(ヤグ)レーザーの場合、そういった手間がなく始められるため、Vラインでも10分程度で終了することが多いです。

痛みは強く感じやすい

痛みに弱い人・色白の人には向かない!?

YAG(ヤグ)レーザーは肌の奥深くまでレーザーが照射できる構造になっているため、痛みも強く感じやすい傾向にあります。麻酔クリームなどの塗布により、多少軽減されますが、それでも痛みに弱い人や色白の人は、痛みを感じることが多いです。

しつこい毛・太い毛へのサブマシン

他のレーザーの補助的な役割で組み合わされることも

YAG(ヤグ)レーザーは他と比べると、痛みや脱毛効果の度合いなどデメリットとして考えられることがいくつかあります。さらに、どちらかというと色素沈着した部分など、限定的な範囲に効果的です。
そのため、最初は広範囲が照射でき、且つ脱毛の効果が表れやすい他のレーザーを照射し、しつこい毛や太い毛についてサブとしてYAG(ヤグ)レーザーを使用するという組み合わせが多いです。

YAG(ヤグ)レーザーは的を絞った範囲の照射に効果的

YAG(ヤグ)レーザーは通常では照射しづらい色素沈着した部分でも、比較的施術が可能です。ただし、レーザーの波長が長いため傷みを感じやすいというデメリットがあます。そして、脱毛の効果が持続しにくいという面もあります。
そのため、どちらかというと全身脱毛より限定的な脱毛に向いており、色白の人は痛みを覚えやすく向かないことが多いです。

一方で、レーザーの波長が長いことで肌の深部まで照射が可能になります。
だから他のレーザーで脱毛したものの、効果が表れにくかったしつこい毛や、髭やVIOラインなどの太い毛に対しては有効であると考えられます。クリニックでも、YAG(ヤグ)レーザーと他のレーザーとのいいところをそれぞれ活かした施術が行われていることが多いです。

まとめ:YAG(ヤグ)レーザーが向いているのはこんな人!

  1. ワキやVIOなど、全身ではなく部分的にしつこい毛や太い毛に悩んでいる人
  2. 日焼け肌や、色の濃い部位の脱毛を行いたい人
  3. 気になるスポットの脱毛、肌の引き締めを短時間で行いたい人

YAG(ヤグ)レーザーも、他のレーザーもいいところを活かして、つるすべな肌に生まれ変わりましょう。

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